掃除したけど

部屋を片付けているがどうも作業が進まない。
親父の形見を大量に引き受けているのが原因なのだが
これらをどう始末(整理)するか悩んでしまっている。
古い釣りの雑誌がほとんどでこれが捨てられない。
親父が連載した記事があるので捨てる事ができないでいる。
今朝起きた時に捨てようと決意したが親父の記事を読んでしまい
捨てる事ができなくなってしまった。
仕掛け、釣り場の状況、潮の具合、時合いなど、参考になる事が書いてあるのだ。
今でも十分に通用する内容なのでつい子供に読ませたりしてしまった。
こんな立派な記事を書いた親父の雑誌を捨てようとしていたのだと思ったら
なんて親不孝かと思ってしまった。
私は釣りもその他の趣味も幅広く手を出しているけれど、
どれも中途半端だと思っている。
親父も多趣味だったが、凄い事にそれなりにきちんとした結果を残している。
星の趣味では、超新星やほうき星を自分の名前は付かなかったけど数個発見している。
柔道も師範として道場に務めて通ってた子供達を立派に指導して育てていた。
釣りも上手かった。
特に投げ方と竿さばきとリールの操作は子供の私が言うのはナンだが
とてもカッコ良くて一度見ると忘れられなかった。
芦ノ湖でABU5000Cを使って華麗にルアーを投げるシーンは今でも目を閉じると
ハッキリと浮かんで来るので、いつでもそんな風に
私もルアーを投げたいと思ってしまう。
字も凄く上手かった。
絵を書くのも凄く上手かった。
工作も上手かった。
バイクの運転と整備が手馴れていていた(元カミナリ族だったといっていた)
車のチューンと運手が凄く上手かった。
無駄の無い早くカーブを走る為のパワードリフトを教わった。
喧嘩も強かった(おまわりさんを12人ぶっ飛ばした時は心底焦ったが
後で男として尊敬した)捕まらない(前科にならない)
喧嘩の仕方は天下一品だったと思う。
料理も好きで上手だった(自分で釣った魚は絶対に食べなかった)
34Kg のモロコをウド根で釣った時は子供心に尊敬した。
そんな親父の残した物は捨てる事はできないし忘れる事もできない。
当たり前だ!
来週は連休だし、今夜もこれから自宅にどう保存していくか良く考えよう。
ここで日記を書く事になって1ヶ月以上経った♪
今まで書いてきた日記も溯ってもう一度載せていこうと思う。
日記を書く事は、今まで止められない趣味と同じように何時までも
続けていこうと思っている。
使っているPCが古くなってきたので
エプソンダイレクトの「Endeavor NT340」欲しい!と思っている。
いつも文章がまとまらないが、気楽にここで末永く日記を書いていこうと思っているので
モニターに当たる事を心から願っている。
PCのパワーがあればここもサクサク開いてストレスフリーになることだろう。
どうか、モニターに当たりますように♪