幼虫確認

我が家には、自家繁殖させて飼育しているカブトムシが15匹いる。
(採取したカブトムシとクワガタは除く)
倍以上の数がいたのですが、近所の子にあげたり、
死んでしまったりして今年は一番少ない数で飼育しています。
今年は、7月早々から産卵も多数確認できていて、
その他の幼虫も順調に育っている事を確認しています。
近親交配にならないように、強い固体を維持するようにと
他の地域で天然物を採取して交配させています。
昨年までは、大型の衣装箱を使ってまとまった数で飼育していましたが、
小バエの増殖などを上手く抑える事ができないし、
子供達に見せるのに結構面倒だったので、今年は小型の飼育ケースに
数匹づつ分けて飼育しています。
飼育ケースが12個に増えてしまいましたが、
管理がしやすくて良かったです。
床材が腐敗しても新床と交換する量が少ないので
作業がとっても楽でした。
3つの大型衣装ケースは、幼虫用の熟成マット製造機に役割を
変えてもらい約100リットル位のかなり質の良い完全発酵済の
スペシャルマットを作り出す事ができました。
たぶん今年は幼虫の数は、かなり少なくなりますが、
このマットできっと大型のカブトムシを作り上げる事が
できるのではと期待しています♪
7月初旬から産卵をしていたメスが3日前に死んでしまいましたが、
このメスが産んだ幼虫12匹はドンドン大きくなっています。
さらに今年は、幼虫12匹がまだ1匹も死なないので凄く嬉しいです。
これから木枯らしが吹くまでに幼虫達がどの位の大きさになるか
が非常に楽しみです。
生きているカブトムシのオス達は、かなり弱ってしまっています。
餌は食べていますが、9月になるまでにほとんど死んでしまう感じです。
昨年は、5匹のメスが10月後半まで生きていました。
今年はどの位生き続けるのか?
餌は存分に購入しているので大切に最後まで
飼育していきたいと思っています。
昨年は、物凄い数のカブトムシが羽化してしまいましたが、
ほとんどを抱え込んでしまい、自分で飼育をしていました。
繁殖させたカブト虫は、自分の子供のように愛着がありどうしても
簡単に手放す気になれなかったのです。
昆虫ゼリー(32g)を大量購入しているショプのおかみさんが、
「そういう方はかなりいますよ、みんな懸命に大切に飼育してますよ」って
笑顔でお話を聞いた時にそうか、俺だけじゃないんだ!!と思えたら
凄く充実した良い気分になりました。
1年中、大量の安いマットを探しているし、金銭的にも大変だけど、
やっぱり止められない。
やっぱり・・・・好きだから・・・・♪
(今年のミヤマは、凄い元気です、どの位生きるのか?)