古いグラスロッドは感度悪い、でも魅力あり♪

死んだ親父が生前使用していたルアーロッドを修理しました。
ロッドは、30年以上前のロッドでガルシア2121です。

他にもブローニング、ABUなどの古いロッドが多数ありますが
どれも十数年以上使用していないで部屋のオブジェになっています。

今回、管釣り用のロッドとしてこの竿の調子が好きですので使いたくなり
ガルシア2121の竿先のガイドを交換する事にしました。
良く行くショップでガイド交換をお願いしてみたところ、違和感の少ない
ガイドが見つかり安心しました。

早速、仕上げて貰い近所のH川で試釣しに行きました。
このロッドはグラスロッドですが、バッドはしっかりしています。
現在のロッドで例えるとシマノの2万円クラスのロッドに似ていると思います。
やはり幼い頃から使っていたロッドなのでとっても腕になじみます。
それがとても新鮮に感じてしまうのが不思議でした。

他のガイドは、昔のままの針金のガイドでサビも多少ありますが、
2.5lbラインを使っていても何も問題はありませんでした。
テフロンをふいておいたのが良かったのかも知れませんが、
20センチ〜30センチ弱のレインボーを3匹釣って問題無しなので
このまま管釣りで使う事にします。
このガルシアで釣ると凄く楽しい事がわかりました♪

使っているリールは、シマノバイオマスター1000ですが、
昔のようにミッチェル408かABUのカーディナルC3が
欲しくなりました。
でもやはり、ミッチェル408でドラグをジージーーと
鳴らす釣を久しぶりにやってみたいと思いました。
ミッチェル408特有のあの甲高いドラグ音は、病み付きになります。

特にKFSの南3号池で大物のホウライやブラウン、レインボーを
バイトさせたら最高に楽しいだろうと考えてしまいました。
いや、ナイターの南1号池でトップで遊ぶのもいいですね。
KFSならどの池の魚も元気で最高の引きをしてくれますから。
ミッチェルのドラグ音が存分に聞けると思いました。