沼津方面に行きました。





久しぶりの海です。
前日にお誘いを受けてから急いでエギを
購入しに行ったりと慌てて準備をしました。




今回は、最期までイカだけの狙いで
集中する事を心の中で強く誓いましたので、
他のロッドやルアーは置いていく事にしました。




夜が明けてからの出発になりましたが
気分は上々です。
お天気もいいし、良い日になりそうです。




まずは沼津港でチェックしました。
ベイトは、テトラ周りにかなりいました。
テトラの穴釣りではメバルカサゴ
良く釣れていたのでかなり羨ましかったです。




1時間ほどテトラを移動しながら
釣りましたがバイトはなし・・・。
釣り人が増えてきたので移動する事にしました。




内浦方面にかけて移動する事にしました。
小さな港などには釣り人が誰も居ない
ので静かにじっくりと丁寧にチェックできました。




1度、港の外側の浅場にあるミオ筋の
かけ下がりの手前にある数個の沈み岩から
水面までしつこく追いかけてきてくれた
小型のアオリくんに大興奮でしたが、
エギの針にはかかりませんでした。
下手くそ・・・って連れに笑われました。




風は、場所により強くなったり
なくなったりで地形で風を避ける事が
出来るので凄く釣り易かったです。




でも、どうしてもエギでの釣りは、
飽きてしまいます。
バイトのような感じも無いと
集中できなくなります。
いつものように、バイブやメタルジグを
かっ飛ばしてスカッとしたくなりましたが、
今回は、エギしか無いので後悔したりしてました。




そんな事ばかり考えながらも底の変化が
少しでもありそうな場所を見付けては、
エギを海の底まで沈めてしゃくっていました。




日没40分前に少し離れて釣っていた連れが
マルイカ(ジンドウイカ)を1匹釣り上げました。




地合だ・・・・・!!
と思いかなり期待してキャストして
確実に底まで沈めてシャクリました。


バイトなし・・・・。


エギを変えながら数十投目に沈めたエギを
シャクったらモワッと重くなりました。
おっ・・と思いラインを張って聞いてみても
全然引かないのでイカじゃないワカメだと
判断して素早く巻き上げると
何故??
なぜなんだかまったく不明ですが、
新鮮そうに青々とした野菜のカブを1本、
見事に引っかけてエギは戻ってきました。


それを見ていた連れは腹を抱えて大笑い・・・。
カブだもん・・・・・恥ずかしい。




そんな事をしていたらチャンスタイムは、
終了したようで俺には最期までイカ
バイトはまったくありませんでした・・・・。




日没後、薄暗くなる間際にナブラがたち、
なんか期待感が出てきました。
でも、結局、エギをシャクリながら
かもめの急降下を見ているだけでした。




手元が見えなくなるほど暗くなると
風がだんだん強くなりかなり寒いし
釣り辛いので8時前で終了しました。




エギをシャクると暗い海が夜光虫で
モワッと青白く光るので幻想的で面白かったです。
これから暖かくなると赤潮が出るのかねーー
なんて連れと話していました。




帰宅途中にラーメン屋へ寄り、大盛りラーメンを
食べながら連れとガンダムのお話をして
気分を良くして帰宅しました。




今回もイカは、釣れなかったけど
狙いを1つに定めたのでいろいろと深く考えたり
観察をする事ができました。
こんな釣りもたまにはいいかなぁと思いました。




メバルカサゴ狙いには最高の場所が
たくさんありましたので素晴らしい発見でした。
次回のお楽しみが出来ました。